★熊本&阿蘇復興支援の旅(最終章その6)
2016.09.28 at 11:48author:タロット王国
チャリティータロットを始め、お世話になったタロット関連の先生方々、そして生徒さん&タロット王国のみなさんの大きなサポートありがとうございました。
熊本地震後に、何もできない自分に・・・はがゆさと悲しさを痛感しました。
しかし思ってもいなかった・・周りから「手」を差し伸べて頂いたこと、本当に感謝しています。
熊本では「東京で熊本のことを考えてくれている人達がいること」
これが何よりもうれしかったみたいです。
少しずつですが熊本では、精神的にも日常を取り戻して生活できるようになったようです。
私の実家も、先週やっと「家の瓦の修復」が始まったと母が言っていました。
なんとか、台風の前に修復ができたことが何よりでした。
(家はそこら中ヒビだらけですが・・・もう命があっただけで良かったです。)
大きな意味での熊本&阿蘇の再生には何年もかかる事でしょう。
しかし、熊本の人たちが、世界最大の活火山『阿蘇山』の麓で生きていることを嘆いたりはしていませんでした。
私たちが自然と共に生きていることを、本当の意味で初めて実感したのかもしれません。
被害の大きかった地区では、家の修復作業、そして仮説住宅の入居が進んで、家の確保だけはできた状態のようです。
まだまだ、これから『再生へのサポート』が必要です。
私も小さい力ですが、2016年は『熊本地震のチャリティータロット』を続けて行こうと思います。
西日本新聞より 2016年8月
雲海に浮かぶ「阿蘇山の涅槃像」より。
チャリティータロットの「お見舞い金¥70.000」は、以下の方々にお届けしました。
・阿蘇「風琉」様
・tomokoさん
・大津町地区の家が全壊した「中尾さん」
・大津町「甑神社」の修復のため
ご協力、そして応援していただいたみなさま本当にありがとうございました。
摩風ゆみ(マシュー)