★Happy Birthday 72

女 昨日7月28日は、レオン先生の72才の誕生日でした。

生徒さんが、手作りのケーキを作ってきてくれたので、講座の休憩時間にみんなでおいしくティータイムができました。

 

それから「帽子と Tシャツ」もプレゼント・・・若返りそうです。

 

みなさん、いつもありがとうございます。

お誕生日は、やっぱりレオン先生もニコニコうれしそうでしたね!

来年も笑顔で過ごせますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

花 ケーキ美味しかったです。

 

 

花 素敵なパッケージのゼリーも・・・楽しくいただきます。

 

摩風ゆみ

 

 

★こんなところに「マーク・ロスコが?」

女 先日、タロット講座の会場の壁にかけてあった1枚の絵・・・?

え、こんなところに「マーク・ロスコ」がある。

・・・そんなはずはないのですが、ポスターかな〜と近づいてみると。

扉になっていて、奥にスピーカーがあり、その隠し扉でした。

きっと家の換気扇と同じように、スピーカーの音に部屋のゴミが吸い寄せられて、こんなものができてしまったんですね。

私にとっては、周りのぼかし具合が、絶妙で思わず近づかずにはいられませんでした。

実際、扉を開けてスピーカーを見た時には、一緒にいたみんなと笑ってしまいました。

 

 

女 1995年・・・21年前に、千葉県佐倉市にある「川村美術館」に誘われて、よくわからないままにマーク・ロスコ展に行きました。

その時に、もの凄く身体が震えたのを覚えています。

一枚の絵の前で、全身の血が一瞬、逆流したような瞬間に陥りました。

(そんな状態になったのは、あの時が最初で・・・あれ以来経験していません)

帰りに、大きなポスターを買いました。

何年もずーと私の部屋を飾っていましたが、人生の大きな転換期になった引っ越しをきっかけに、このポスターをしまいました。

 

 

当時の展覧会は、マーク・ロスコの初期から最後の晩年の作品を一部屋ごとに、彼の人生を辿るように構成されていました。

春のような淡い作品から、イエローとブルーの作品のように生命力を感じる作品へと

そして最後の部屋に入った瞬間・・・全ての時間が止まったようにグレーから黒へと・・・まるでロスコが黒の中に入ってしまったようにも感じてしまいました。

 

[wikipediaより抜粋]

ロスコの新しいビジョンは、現代人の精神性へ呼びかけ、創造神話に要求されるものへ対応することだった。この期間のロスコにおける哲学的な影響はフリードリヒ・ニーチェの『悲劇の誕生』であった。ニーチェはギリシア悲劇が限りある人生ヘの恐怖から救うことに役立っていると主張した。

この時から、ロスコにとって現代美術におけるトピックの探求は目標ではなくなった。

そして、この時から彼の芸術の目標は現代人の精神的な空虚を和らげるという目標を持った。

 

ロスコはこの空虚は現代に神話が不足していることが起因していると考えた、これは、ニーチェによると「子どもの心の成長と-成熟した人間の人生との戦い」において対処出来るとされていた。

ロスコは彼の芸術により神話的イメージやシンボル、儀式などで無意識のエネルギーが解放される可能性について信じていた。

彼は自らを「神話の創造者」と考え「陽気な悲劇は私の芸術の唯一の源である」と語った。

 

「絵画は奇跡を起こさなければならない。
絵画はそれを体験する誰とも同じように、天啓でなければならない」
 

1970年66歳で自殺していった。

 

遺作:無題(グレイの上に黒)

 

 

女 上のスピーカーの隠し扉も、結構凄い作品に見えるから面白い。

摩風ゆみ

 

 

 

 

 

★見知らぬ偉大な剣の伝承『ディンドレイン』より

花『ディンドレインと聖杯の騎士たち』より

アーサー王の物語の中で、レオン先生が・・・・声をもらすように

「美羽さんが、ディンドレインなんだ。」と言っていたことを思い出しました。

私たちは、あまりの現実と今まさに学んでいる聖杯探求の道に・・・

その意味を受け止められずにいました。

 

*ディンドレインは、聖杯の探求に参加する。

彼女は自らの髪を切り、ガラハッドの剣の帯をつくる。

 

〜ダビデの不思議な剣は、その定められた主人を待っていると言われます〜

 

読書『アーサー王物語日誌』より参照。

 

「聖杯探求」の途中で、パーシヴァル、ボース、ガラハッドの3人は、啓示的な役割を果たすパーシヴァルの妹ディンドレインによって、「不思議なソロモンの船」へ導かれます。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・。

船の中には美しいベッドがあり・・・ベッドの足元には、立派な剣が一部 鞘(さや)から引き抜かれて置いてありました。柄の中心は最高の輝きをもつ宝石で飾られた剣でした。

 

その剣の上には

鞘の中からわれを引き抜く者は、他の者よりずっと大胆であれ。

われを引き抜く者は決して破れることなく、死に至る傷を受けることもなし」

と書かれていたのでした。

 

一方、鞘の上には、

「われを振り回す者、負けることなく、われが下げられることになる帯、

最も清らかな処女によってでなければ、取り替えられることなし」

と書かれていました。

・・・・

 

 

 

船は長らく航海を続け、再び陸地につくと、そこにはディンドレインが待っていました。

彼女は最も聖なる娘で、そこで修道女として育てられていたのでした。

彼女は船に乗り込んできて、彼らを不思議がらせた剣の言葉の意味を解き明かしてくれました。

 

剣の持つ意味というのは、それが世界中で《一番偉大な騎士ガラハッド》によって身につけられなければならないということを意味し、もし他の者がそれを身に着けるようなことがあれば、それを最も必要とする時に、その者を裏切るだろうという意味でした。

 

そして鞘は新しい帯で、しかも古い材料を使ってではなく、ディンドレイン自身の髪の毛

で編んだ、金色の帯によって提げられるようにならなければならない、ということでした。

 

*ロセッティ「ディンドレイン」wikipedia

 

パーシヴァル、ボース、ガラハッド、そしてディンドレインはソロモンの船を降り、一緒に馬で進みました。

突然、ディンドレインを捕まえようとする兵士たちに囲まれました。

なぜならば、この地の城の女主人のライ病を癒すために、一鉢の乙女の血だけがその女主人を癒すことができるからでした。

多くの者が血を提供しましたが、癒しの力を発揮するほどにふさわしい娘はいませんでした。

 

パーシヴァルたちは、腹を立てましたが、ディンドレインは言いました。

「喜んでそういたしましょう。われらの主が恐れずにそうするようにと私に命じているからです。」

 

ミサを終えると、ディンドレインは聖杯の仲間たちに別れを告げました。

それから彼女は、自分の腕を切り開かせ、生血を与えました。

最後の息の下で、ディンドレインは、パーシヴァルに言いました。

 

「兄上さま、わたくしをここには埋めないでください。ご一緒に、サラスにお連れくださいませ。」

 

聖杯の騎士たちが泣き崩れる中で、ディンドレインは息絶えました。

その血で、女主人は体を洗うと、再び完全な体に戻りました。

聖杯の騎士たちは、ディンドレインの体をソロモンの船に乗せ「サラス」へと旅立ちました。

 

 

女 私たち「新アーサー王聖杯探求」講座、1年半。

仲間と、そして美羽さんと共に、「ソロモンの船にのってサラス」へと到達できるように祈ります。
 

摩風ゆみ

 

 

 

 

 

 

★美羽さんへのメッセージ(後半)

女 昨日に続き、タロット王国の友人や仲間からメッセージの後半です。

 

 

 

メール 佐々木ひとみさん

初めてお目に掛かったのが、美羽さんがGimelを始められるというタイミングの時でした。
レオン先生の「頑張って」という言葉に、

とても嬉しそうに美しい笑顔で頷(うなず)かれていたのを今でも覚えています。
それから、(一緒に出かけた)講座の会場を美羽さんと私が勘違いしてしまい、

場所が分からない私の助手席でナビをして頂いたこともありました。

 

『あなたにもできるよ!
チャリティイベントやりたいの? なら、企画すればいいじゃん!』
柔らかな声色の中にも、凛とした口調で、そう励ましてもらえたのがとっても嬉しくて。
常にネイルを欠かさず、「魅せる」ということを心がけていらした意識の高い方だと、お手本にさせて頂いていましたし、これからも!
ありがとうございました。

 

*美羽さんの7月のヨーヨーネイル

 

 

 

花 かはら美穂さん
美羽さんとの思い出がたくさん甦えってきます。阿蘇合宿、新潟合宿、

新大久保に皆と韓国レストランにも行きましたね。
そして数々の思い出の中で印象的だったのは、タロット試験を一緒に受けた時のこと、

私と一緒に受けた盟友は、1度目は無残にも惨敗、2度目の挑戦でした。

そして美羽さんは初チャレンジでした。

長時間に渡る試験も中盤過ぎた頃、突然美羽さんの泣いている声が聞こえてきました。

試験の内容が予想を超えた難しさでショックを受けてるのかな・・・と、

内心 心配しながらも、声をかける余裕もなく試験は終了しました。


帰りの「お疲れ様会」では、「次回は絶対大丈夫だから、ここで諦めないでね」など、など、

あれこれ励ましたのです。が・・・なんとなんと美羽さんは、“1発合格”したのです。

てっきり気落ちしてると思いこんで、必死に慰めていた私と盟友は、あまりにトンマでした。

 

頑張り屋の美羽さんは、どんなに勉強したのだろうと後で想像しました。
美羽さんが見せてくれた胸に秘めた激しい情熱を、いつまでも忘れずに心に刻んでいようと思います。
美羽さんありがとう。

 

 

 

 

 

メール 小松安芸子さん
私と美羽さんとはカバラ講座をきっかけに、お話をするようになりました。

私が嵐の下敷きを使っていたのを見て、『私は関ジャニ∞が好きなんだよ〜』と

話しかけてくれるようになりました。
お互いに『チケットがとれたら譲るね』と話していたのですが、

嵐は私の分もとれない状況でお譲り出来ずでした。


昨年12月の関ジャニ∞のチケットを原さんから譲って頂き、娘とライブに行きました。
ファンクラブに入会してきた事と、お礼や感想のメールのやり取りを何度かしました。
ジャニ友として、これからもお付き合いできると思っていたのに、

こんなに早いお別れになるとは思いませんでした。

ご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

 

花 YURIAさん

美羽さんとは、トートの講座で一緒に学んだのが最初でした。

秘めた思いが表に出てくる時は、普段のおっとりした人柄とその思いの強さとのギャップに驚くことが多かったです・・・時が経つにつれ、その思いは勢いではなく、美羽さんの中で時間をかけ、大事に育てられてきた熱い思いなのだと気づいていきました。

卒業まであと半年に迫る頃、講座のメンバー3人で、一緒に鑑定所の面接に行きました。
早めに待ち合わせをし、カフェでそれぞれのタロットを読み合っていると、

美羽さんが「あれ?これお酒かな?」、と。

緊張をほぐすため、大胆に「カンパリオレンジを頼んだんだ」と思ったと伝えると

「やだー違うよ、ジュースと間違えちゃった!」と顔を真っ赤にして、はにかんでいました。
かわいらしくておかしくて、皆で一緒に笑っていたら、私の緊張もいつの間にか溶けていました。

自惚れかもしれませんが、今回美羽さんから厳しい課題をもらった気がしています。
逃げずにタロットと向き合い、秘めた思いを胸に抱いて、取り組んでいきたいと思います。
ありがとう。

 

 

 

 

 

メール サリーさん

いつも自分(心)との闘いに真正面に挑んでいく美羽ちゃん。
“私は、困難になればなるほど俄然やる気が出るの!”と満面な笑顔で話してくれた美羽ちゃん。
合宿で登った険しい山道だって、ワクワクしながら軽やかな足取りで、鼻歌まじりで進む美羽ちゃん。
(ちなみにみんなは腰が引けていた^^;)

 

体調も良くないはずなのに・・・熊本震災タロットイベント(今年の5月)に駆けつけて、
応援してくれた美羽ちゃん。
そんな美羽ちゃんの生きている姿勢、生き方にはとても励まされました。
美羽ちゃんから生きている喜びを教わりました。
美羽ちゃん、ありがとう!

 

*新潟県十日町の合宿にて

「黒板の部屋」で《瞑想をビュジュアル化》したレッスンで美羽さんが描いた絵です。

 

 

 

花 中村愛子さん

去年の夏の「ギメル&ヌイトワークショップ」では、美羽さんの企画力、構成力、実行力に圧倒されました。見た目の涼やかさからは想像できないくらい、熱い心を持っている人でした。


冬に美羽さんと森下さんと3人で会いました。
すでに病気のことがわかっていて、とても不安なときだったと思いますが・・・

私達には1ミリも弱気なところを見せず、それどころか「こういうことをやりたいんだ」と、

これからの夢や構想を語ってくれました。
美羽さんがそれを始めたとき、いつでも声をかけてもらえるように、力になれるように、

と思ってやってきました。これからもそれは変わりません。


肉体はなくなってしまいますが、美羽さんの心は沢山の人の心に宿って受け継がれていくと思います。
これからはフールと共に私達を見守っていてください。

 

*「魂の旅へいざなう」の講師をつとめた美羽さん。

 

 

女 生きる意味、生きることの原点に立たせてくれた美羽さん。

私たちの『聖杯探求の道』を「光へ」と、これからも共に‥‥‥。

摩風ゆみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★タロットの女神 『7月31日(日)』美術展が開催されます。

女 美羽さんのご主人でもある 原 宣仁(のりひと)さんが、美術展にて出展されます。

美羽さんと一緒に創り上げてきた、タロットの2人の女神を実際に観ていただけると幸いです。

 

【 2人の女神 】

 

[原 宣仁さんのブログより]

この展示会へは本来であれば、妻と一緒に来場者様をお迎えする予定でしたが、

先週帰らぬ人となってしまいました。

とても辛い日々で、この展示会をキャンセルしようと思っていたのですが、

この展示会は妻の願いでもあったため、任務遂行しようと決意しました。

・・・・・。

 

 

◆ 日時:2016年7月31日(日)11:00〜18:00

◆ 会場:ヒューリックホール2F

◆ 住所:東京都台東区浅草橋1−22−6ヒューリックホール2F Independent会場

◆ TEL:03−5645ー3242

 

*こちらのチケットをプリントアウトして持参してください。

入場料が無料になります。

http://ameblo.jp/art-rino/entry-12182398543.html

(こちらに詳細のチケットがあります。)

 

 

 

 

 

★美羽さんへのメッセージが届きました。(前半)

女 美羽さんを偲んで、タロット王国の友人や仲間からメッセージを頂きました。

ご紹介させて頂きます。

 

 

メール 黒沼清子さん

『中華街の思い出』

美羽さん、あれは中華街での仕事を始めた頃でしたよね。
「黒沼さんお願いがあるんです。今度○○でお食事付き合って貰えませんか?
関ジャニの横山君が、前にそのお店でフカヒレ食べてた番組見たんです。

私どうしても同じ店で食べてみたいんですよ!」
私は貴女が横山君の熱烈なファンだという事にびっくりしたけど、

それよりも私を誘ってくれた事が嬉しくて・・・。


二人で奮発してフカヒレコース食べながら色んなこと話したね。
華奢な身体なのにしっかり完食。
満足気な顔で「私こう見えて大食いなんですよ」って言った時のちょっと恥ずかしそうな笑顔・・・。

美羽さん、あれからもう4年だね。
私、先週もあの店の前を通ったよ。ふっとあの頃の私達がよみがえってきた・・・。

美羽さん、沢山の思い出をありがとう! ずっと忘れないよ貴女の笑顔!

 

by freepik

 

 

花 三嶋美恵さん

『美羽さんとの思い出』
いつもおしゃれで素敵な方だと思っていました。髪もキレイでしたよね。
クリスマス会のボーリング大会で同じチームになり、おかげさまで優勝出来ました。
ハイタッチしたりして、今でも美羽さんの笑顔が忘れられません。楽しかったですよ。
出版パーティーでも少しお話しいたしましたが、やはりパーティーでも一段と輝いていましたね。

 

同じタロット王国で学べたことを大変嬉しく思います。
みんな決して美羽さんのことを忘れません。どうもありがとうございました。
みんなのことを天国から見守ってください。

ご冥福をお祈りしております。

 

by freepik

 

 

メール マイアクレールさん

『真の友』

人生において、真の友と言い合える関係は、よく考えてみてもごく僅かか、皆無であると思います。
特に、私たちは乙女座同士で頑固ですので時間がかかりましたが、いつしか彼女がお姉ちゃまと言ってくれるようになり、家族同然のお付き合いをさせていただきました。
誰よりも勉強家で努力をし甘えることが苦手だった彼女が、甘えてくれるようになったことがとてもとても嬉しいことでした。


彼女の病発覚の時に、フランス映画の「世界の果ての通学路」の兄弟のように、

私は彼女を背負う覚悟をしました。
そして300日あまり、毎日LINEで恋人同士のように交換日記をしました。
アーサー王の講座が始まり、デイリー日記をお互いに見せ合い検討したりと、何でも話し合いました。
私は、剣の騎士ランスロットが続き、彼女は厳しいカードが続きました。

 

7/4に緊急入院になっても、勉強のこと、皆さんのこと、私のことを考えてくれていた美羽さん。
とても辛い状況であったのに、カードを引き、私に必死に伝えてくれていました。
 

 

彼女の最後に出したカードは、♯2 The Lady of the Lake(湖の精。トートでは♯2Priestess)です。
右手には聖剣エクスカリバーを持ち、湖の中央の島の葦の玉座に座る美しい女性。
アーサー王は、彼女に傷を癒され、後に彼女から剣を手に入れています。

またランスロットは彼女に育てられています。
湖の精は真実を追う探求者を助け、秘儀を知る者の良心として行動し様々な形で出現するそうです。


タロットに関わると、本当に不思議なことの連続です。
私は、湖の精に出会ったのだと思いました。
励まされて、そばで支えてもらっていたのは私の方です。
医学的には大変厳しい状況でしたが、絶対に泣かない、明るくする、厳しいことでもはっきり言う姿勢を貫いてきましたが、それでも最後まで諦めずに、とても頑張ってくれました。
 
肉体としての別れがあっても、魂は繋がっています。
物質は目に見えるものだから消滅しますが、精神は見えないですが消えることはありません。
いつ死ぬかではなくどう生きるか。

湖の精であった美羽さん、私にとても大事なものを残してくれました。

最後に、美羽さんに関わった方々に深く深く感謝いたします。
亡くなられる少し前に、「幸せだよ」と笑顔で言ってくれました。
ありがとうございました。

 

 

 

花 ステラ・マリスさん

美羽さんは、いつも笑顔で語りかけてくれていました。
その笑顔と優しい話し方が忘れられません。

あっ、たまに、ヒートアップ🎵も・・・

でも芯はしっかりしていて、ハッキリした考え方の美羽さんには、つい甘えちゃったりしていました。
講座の復習をしたついでに、美味しい物を食べに行ったり。

どっちがついでだったか分からないくらい、いつも美味しそうに幸せそうな笑顔で間食していました❤
そして、旦那さまとリムちゃんが大好きで、スレ違いが多くなってしまい出来るだけ休みを合わせたい・・・と一昨年辺りからよく言っていました。
色々な事に手を抜かず一生懸命な美羽さんには脱帽です❗

見習わないと‼

 

 

緑の中を歩いていると「今、脱皮したばかりの蝉」がまだ透明の羽で乾くのをまっている状態でした。
透明感と新鮮さが綺麗で・・・美羽さんが思い浮かびました。
 

 

 

メール 森下由香さん

美羽ちゃんとは占星学の講座以来、あちこちで一緒だったね。
そして、現在のアーサー王講座。

(私は補講だけれど、補講を受けることになって良かった〜なんて思ってるよ^^)
講座以外では、5年前の中華街の鑑定所の面接や、Tさんの食事会でも顔を合わせたよね。
あんまり喋った記憶がなかったんだけど、なぜか私に声をかけてくれて・・・

美羽ちゃんが4年間心を込めて鑑定していた新橋の金曜日を引き継ぐことになった。嬉しかったよ。

そして去年の8月30日、蒼ちゃんも一緒に代々木でタロットイベントをしたよね。

「魂の旅へいざなう」

最高の夏の一日だった。チラシは冷蔵庫に貼ったままで、毎日眺めているよ。

私は美羽ちゃんによって、タロットカウンセラーへの本当の道を進んだと思っているんだ。  

これからも私のこと見守っていてね。

弱音吐いてたらいつものようにハッパかけてね。

「森下さんなら出来ますよ」って、ニコニコ笑うよね。
また会える時を楽しみにしてるし、その時に美羽ちゃんに褒めてもらえるよう頑張ります。
美羽ちゃん、ありがとう。

 

 

 

 

女 明日に続きます。

 

 

 

 

 

★ 美羽さん、ありがとう!

 花  美羽さん、あなたの人生は美しく、すばらしいものでした!

  これからは、わたしたちにとってかけがえのない大事な友人として、天上界から私たちを支えてください。わたしたちは以前よりも、もっとあなたを必要としています! 大事な、大事な 美羽さん! 

また、お会いしましょう!

 

       

 

 

 

 

女 美羽さんは、ハニカミやで、笑顔の美しい人でした。

最後まで、お客様にタロットカウンセリングをしたいということで、

6月一杯まで鑑定をされていました。

 

私たちタロット王国の生徒さんたちには「アーサー王タロット講座」を

プレゼントしてくれました。

美羽さんの「やってください!」がなければ、レオン先生は動くことはなかったでしょう。

 

そして、先日7月16日、47歳の若さで100万人に1人といわれる小腸がんで他界されました。

この世の使命を終りましたが・・・

これからは美羽さんは天上界へ移り・・・こちらの世界にいる夫君や私たちを支えてくださいます。

 

★美羽さんのブログ「ギメル」より

http://www.gimel.jp/blog/2016/03/entry_1173/​

 

 

レオン・サリラ & 摩風ゆみ

 

 

 

 

 

★タロットは大事なことを本当に教えてくれる!

読書 6月からスタートした、「アーサー王タロット講座」。

久しぶりに、このアーサー王タロット講座を開講しました。

それは、一人の生徒さんの熱い思いでした。

「アーサー王タロットをやりたいんです。」

3年、いやもっと長い間待たせてしまいました。

 

ただ忙しくてやらなかったわけでもありません。

このタロットコースは、聖杯探求コースになるので、

ある意味準備ができていなければ、探求者として、このタロット講座につくことができません。

 

 

久しぶりのレオン先生のアーサー王タロット講座には、

雲っていた私の目を覚ましてくれる言葉の連続です。

 

毎日、1日のディリー日記として、メジャーアルカナカードの瞑想をレッスンします。

今日の一枚は、この#12の The Wounded Kings 「傷ついた王」のカードでした。

そして、アーサー王タロットの要は、このカードになります。

タロットの探求者も、「#12 傷ついた王」をめぐって、荒地へと探求の旅に出ていきます。

 

読書 森の中で傷ついた王がひん死の状態で横たわっています。

そばには、犬が片時も離れずにいます。

 

王の傷は、国土の荒廃の反映であり、ただ聖杯のみが王と国土の両方を癒すことができるのです。

それは、資格のある戦士が、「聖杯の質問」をしない限り、その力を発揮することはありません。
その質問とは

「この出来事はどういう意味か?」

「私はいかに救済できるのか?」

「この聖杯は誰のものか?」という問いかけです。

 

[レオン先生より]

本当に傷ついていることを学ぶこと。

例えば、

身近な人の死を通して、「人の一生とは何か?」
どうして、苦しんでいる人を助けなければならないのか?

なぜこの問題が起こるのだろうか?
自分はどうするのか?

 

身近な人を通して学ぶこと。


ドイツの列車内で難民の少年が、なぜ斧をふったのか?
小学校で、一人の少年がいじめでパンツを脱がされるのか?
地震で家がない。

メディアの報道がある所には援助が集中し、ない所は取り残されてしまうのか?
何でこんなことが起こるのか?


《根源》を探求するつもりがなければならない。


なぜ、生まれ、死を克服しなければならないのか。


タロットを本気で学ばない限り、いくら何かを叫んでも変わらない。

女 今回のアーサー王のタロット講座は、眠っている私の原動力になったこと、

そしてもっと真剣に勉強しなくてはと・・・呼び覚ましてくれました。

 

[レオン先生]

今後、本当に私たちが「#12 傷ついた王」の死をきっかけにして、変われるのか。

荒地を自分に持ち込んだ人間だけが探求することができる。

 

ただのカード読みにならないこと。

カード読みは占い師。

カード読みと魔術師の違いは、一緒になって、自分の問題として現実に立ち向かって解決していくこと。

 

そして、すべてのものを同じレベルでとらえられるようにしていくこと。

身近なことも遠いことも。

そして、身近なことを通して学ぶこと。

 

 

女 よく絵をみると、犬が一緒にいます。

王の話を犬は聞いています。

これは、現実に傷ついている人と一緒に学ぶこと。

そして王の話を真剣に聞くことです。

 

摩風ゆみ(マシュー)

 

 

 

★熱い闘いが終った。

女 昨日1日、参議院選挙の結果・・・応援していた「三宅洋平さん」は当確ならずで残念でした。

まったく、あれだけの聴衆をあつめていた選挙演説をTVでは報道してこなかったことに・・・

不思議でしょうがありません。

 

三宅さんの昨日の会見では、

「政治活動はおよそ4週間足らずだった。何十年という政党活動続けられている皆さんの壁の厚さを感じると同時に、まったく今まで投票行為に及ばなかった新しい政治思想というのを生み出すことが出来たと思う」

 

「壁が厚かった」が印象的でした・・・得票数が、約25万票。

当選ラインが50万票でした・・・厚いようで、もうちょっとかもしれません。

会見の内容は、何か清々しかったですね。

https://thepage.jp/tokyo/detail/20160711-00000004-wordleafv

 

 

女 私自身、このブログで政治的なことを書くのは、躊躇しましたが・・・

「そんなこと、言ってられない!」

今回、タロット王国のみなさんからも、熱いメッセージを頂きました。

(勝手に)一部ご紹介します。

 

メール 熱いフェスでしたね。三宅洋平が受からなくても、

確実に時代は大きく変わって行く思いを強く感じます。

 

メール  私も2回選挙フェス行きました! 彼がキリストに見えてきました!!(笑)
油性ペン持ってこれから投票行ってきます☆

 

メール 実は私も、「三宅洋平さんの動画をぜひ観てね」の連絡メッセージをしたところなんです!
創造的な日本とは反対の方向に進もうとしている今の日本に、とても必要な人だと思っています。
一年前までは、変な日本人的価値観なのか、こういうメッセージを友人に発することこそ怖かったのですが、一歩一歩進みます。

 

女  私は彼の言葉で一番印象的だったのは、「美しい日本ではなく、美しい心を

今後の活動を期待しています。

他にも沢山の方にメッセージを頂きました。みなさんありがとうございました。

 

 

★もう一つの大事な選挙だった「鹿児島県知事選」

原発の一時停止を訴えた「三反園訓氏」が当選されました。

ある意味、この選挙は最後の砦だと感じていたので・・・「あきらめてはいけない!」

それを教えてくれた選挙でした。

これからも、今後の動向を見つめて行きたいと思っています。

 

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2813821.html

 

摩風ゆみ

 

★品川&渋谷「三宅洋平さんで熱くなっている!」

明日の参院選、どうする?

憲法9条を守る。

そして、脱原発!

これをしっかり公約に出しているか、どうか。

それは、どんな人なのか?

ライブで見たい!


ちょっと前に、タロット王国の生徒さんが、「三宅洋平さんが今すごいことになっている。」という噂を聞いていたのですが、何がすごいことになっているのか?
と気になっていました。
ポスターには、傍らに山本太郎さんがいる。
だからって、流行にのって、何も知らずに投票するわけにはいかない。
今日、制作のビデオを見たりしている内に、品川で演説するという情報を見つけてしまった。

タロット王国の講座終了後が、18:30過ぎ・・・。
「選挙フェス」は、20:00まで・・・しかし、火がついた私は行くしかない。
結局、品川駅についたのは19:45。(たったの15分間)
しかし、濃密な15分でした。
東京人が、選挙演説にこんなに熱狂して熱心に聞いている姿をみたのは初めてだったかもしれません。
まるで、コンサート会場の熱い視線。
ほとんど、どこにいるのか?が見えない状態の人だかり。
しかし、みんな一生懸命聞いていました。

これだけでも結構熱い状態だったのですが。

 


 


この後、23:00に渋谷で最後をやるということでした。

周りのカップルは、「渋谷行こうよ!」と
ん・・・最終電車のこともあるが・・・こうなったら私も1人で渋谷に行くか!

渋谷で1人ハイボールを飲みながら・・・渋谷の夜を楽しむ。
渋谷で1人で飲むなんて。
「富士や食堂」とあったので、定食でもと思ったのですが、

やっぱり、定食屋さんなんて、そんなにないのですね。

それにしてもここは量が多い。

1人では食べきれない。


最近、吉祥寺の「いせや」での親父の1人飲みを知ってしまった私は・・・これもいいかな?
ちょっとさみしいけど。


1人飲みの話をしたかったのではなくて・・・やっぱり今度の選挙は、他人事のようにしているわけにはいかない。
日本の大事な岐路になることは間違いない選挙なんです。

 

三宅洋平さんが言っているように

「Stop!改憲2/3議席」これが今後の日本を左右するのです。

私は・・・これまで何も世の中のためになるようなことは一切してこなかった。
私たちの世代は、何かをこの世界に影響を与えたのだろうか?


経験したのは、バブルと、ディスコ世代、自分の夢と楽しみを追いかけてきた世代。

(これからも出来るとは思っていませんが)
実際歩いた道のりのは、なんだったんだと思うくらい。
何もない。泡と消えた道。

一度位、本気になって政治のことやこれからの未来を考えないと、本当に悲しい道になってしまう。

まだ23:00に渋谷で最後の選挙フェス・・・しっかり三宅洋平さんの話を聞いてきます。
それまでもう1軒、ひとり酒行ってきます。

それにしても、レオン先生のつぶやきが聞こえそうで恐い。
「また何やってんだ・・・そんなエネルギーがあるならとっくにタロットですごいことが出来てるよ」と、できの悪い生徒ですいません。

しかし、何もしないより、アクションは、次に何かが生まれる種になる。
エネルギーが次のエネルギーを呼ぶと信じています。

最終電車に間に合うように帰ります。

摩風ゆみ

 

 

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