★気になる二人の監督「思い出のマーニー」。
2014.07.22 at 00:06author:タロット王国
★先日、TVで「思い出のマーニー」制作の特集をやっていた。
何となく観ていたが・・・・
宮崎駿さんの描いたポスターと新スタジオジブリの米林宏昌監督の2枚のポスターを観た。
私は、ちょっとこれに度肝を抜かれた。
それは宮崎駿さんが、自分がマーニーをやるならこうなるというポスターを観た瞬間だった。
プロデューサーの鈴木さん曰く、「この絵は宮崎監督から、米林監督(新スタジオジブリ)への挑戦状だ!」と・・・
*米林宏昌監督のポスター
*こちらは宮崎駿氏の、ジブリ美術館の展示制作のためのポスターだが、
思い出のマーニーのイメージらしい。
監督の捉え方、創造性で、こんなに違うものができるとは。
久しぶりの驚きでした。
私は、まだ映画も観ていないし、原作も読んでいないので、何の評価もできませんが、
米林宏昌監督のポスターからは、イメージの想像が何となくつくのですが・・・
しかし宮崎駿さんのは、どんな物語なの?・・・ワクワク感が湧いてくる。
このポスターを観た瞬間、向こうから迫ってくる。
おもちゃ箱をひっくり返したような世界から、主人公がこちらの世界へとはみ出して来るイメージだ。
まるでタロットの霊「フール」のような世界だ。
私は、このポスターを観て、本当に宮崎駿さんという人は、天才的な人だと感じた。
この世代の天才たちのバッションは、私たち癒しの世代には眩しい。
まさしくレオン・サリラがいう、異世のエネルギーだ。
境界を超えた者の、異世のエネルギーが引き出された結晶だ。
それは何か沢山知識を知っているとか、ハングリーとか、そんなものではない。
取り憑かれた人の作品だったんだ。
摩風ゆみ(マシュー)
何となく観ていたが・・・・
宮崎駿さんの描いたポスターと新スタジオジブリの米林宏昌監督の2枚のポスターを観た。
私は、ちょっとこれに度肝を抜かれた。
それは宮崎駿さんが、自分がマーニーをやるならこうなるというポスターを観た瞬間だった。
プロデューサーの鈴木さん曰く、「この絵は宮崎監督から、米林監督(新スタジオジブリ)への挑戦状だ!」と・・・
*米林宏昌監督のポスター
*こちらは宮崎駿氏の、ジブリ美術館の展示制作のためのポスターだが、
思い出のマーニーのイメージらしい。
監督の捉え方、創造性で、こんなに違うものができるとは。
久しぶりの驚きでした。
私は、まだ映画も観ていないし、原作も読んでいないので、何の評価もできませんが、
米林宏昌監督のポスターからは、イメージの想像が何となくつくのですが・・・
しかし宮崎駿さんのは、どんな物語なの?・・・ワクワク感が湧いてくる。
このポスターを観た瞬間、向こうから迫ってくる。
おもちゃ箱をひっくり返したような世界から、主人公がこちらの世界へとはみ出して来るイメージだ。
まるでタロットの霊「フール」のような世界だ。
私は、このポスターを観て、本当に宮崎駿さんという人は、天才的な人だと感じた。
この世代の天才たちのバッションは、私たち癒しの世代には眩しい。
まさしくレオン・サリラがいう、異世のエネルギーだ。
境界を超えた者の、異世のエネルギーが引き出された結晶だ。
それは何か沢山知識を知っているとか、ハングリーとか、そんなものではない。
取り憑かれた人の作品だったんだ。
摩風ゆみ(マシュー)