*あっという間に、6月ですね。
1年の短さにびっくりしています。
レオン先生から、若くない証拠だよといわれました。
なぜ若いと、時間が長く感じて、年を追うごとに時間が長くなるのか?
レオン「若い人は、あまりたいしたことを考えていないからだよ・・・・」
「考えること、やることがあると時間が短く感じるんだよ。」
*ところで今日は、外出先から、記事の投稿をしています。
今までの私ではあり得ない・・・まずこんなに記事を書いていることも・・・
それも一番の励みになっているのは、何人かの方に「読んでいます。」と
反響があったことです。
私の中で、いったい読んでくれている人がいるのかなあ?
(コメントないし・・・)
と疑心暗鬼なのですが、少なくとも3人〜4人から言われましたので
頑張らなければと思っています。
*そして今日の話題は、先月買った「 Mac book Air 」・・・カ・カ・カッコいい!
「あ〜やっぱり、 mac !」
macとの付き合いは、レオン先生との付き合いより長い、かれこれ20年になります。
macintosh 鵺ci → G3→ i mac → ipad →今回の Mac book Air
G3は今でも現役です。私にとっては、親友でもあり、パートナーでもありました。
当時<G3>を買った時には、“地震があると”真っ先に G3に抱きついて、
壊れないように願ったものでした。
そんな時代を経て、このG3と一生、“同行二人”で行くぞ!と覚悟して最近までいましたが、
あれよこれよで、いろんなサービスがストップしだし、
インターネットはほとんど見れない状態でした。
それからしかたなく買った、<imac>・・・結構これで、十分やれるじゃん。
それに、とんでもなく、買いやすい値段になっている。
私が、20年前に macを買った時は、80万位したと思います。(もっと高かったのか?)
とにかく、全部一式揃えると、外車が買える金額でした。
こうかくと、パソコンのプロフェッショナルみたいで、誤解を生むので
*正確にいうと、私というより、当時の夫だった人が、
・・・とにかく・・・・貧乏まっただ中でしたから・・・・
何の担保もなく「銀行に自分を売り込んで、ローンを組んだというのが事実でした。」
・・・今では、 macと言えば○○というくらい活躍されていて、
「本当に良かった!」・・・・と思っています。
それぞれの道は違いましたが、その後、私はレオン・サリラに出会い・・・
<デザインからタロットの道>に入っていきました。
あ〜こんなことを書くつもりはなかったのですが・・・
私にとってもmacにまつわる話が色々あり過ぎて脱線してしまいます。
*そして、レオン先生と、タロット以外の共通点も、実はmacでした。
当時、デザイナーとして独立するために、G3を一世一代をかけて買ったものの・・・
デザインソフト以外のトラブルの操作やパソコン事態の知識がなく、
頼れるのはレオン先生でした。
レオン先生は専門家ではないのですが、私に負けない位 mac ユーザーでした。
(いかん、いかん、こんなことも書くつもりはなかったので)
すごく脱線しましたが・・・・古い macより時代を経て、たどり着いた新しいMac book Airは
感動もので進化しているし、使いやすい。
・・・この全ての基底に“スティーブ・ジョブズ”の人生が詰まっている。
そしてそれを結晶化したのが、色々なラインナップの商品だということ・・・・です。
(それをいいたかったのです)
*新しい11インチの <Mac book Air>・・・もう西洋の騎士がもったような銀色の<剣>を
思わせるほどのエッジの効いたライン。
真ん中にある、光るリンゴマーク・・・久しぶりにmacを触る楽しみ、喜びを感じています。
おかげで、自宅で、レオン先生と取り合いになっています。
(あのiPadへの思いは、いったい・・・どこへ行ったのか?・・・)
そして6月には、appleは、大きく変貌を遂げる。・・・と噂も飛んでいます。
スティーブ・ジョブズの右腕だったソフトウエアの責任者スコット・フォーストル氏が
退任したことで、プロダクトデザインのジョナサン・アイブが、
全てのデザインの責任者になったとのことです。
このことで、スティーブ・ジョブズの意向であり推奨していた、
Skeuomorphism(スキューアモフィズム)
→現実のものを再現し直観的に操作方法を理解させる・・・という意味です。
(突貫で調べました)
簡単にいうと、録音する時は、マイクの絵のマークになっていたり、
カレンダーであれば、カレンダーの絵になっているアイコンなどのことです。
*タロットでは、まさしく<象徴>です。
スティーブ・ジョブズがそれを用いてきたのも、ユーザーが使いやすく、
親しみを感じられるようにとの意図からのようでした。
それが、windowsに似てしまう・・・と(ちょっと否定的ですが)
それが廃止されることは、 macの楽しさ、喜びがなくなってしまうのでは?
と私は危惧しています。
▲Mac
▲ Windows
しかし、スティーブ・ジョブズ亡き後のappleが、どんどん変化して行くことは
確かなことでしょう。
*macと共に歩いた私たちにとって、スティーブ・ジョブズが教えてくれた、
未来をクリエィテイブする、ファンタスティックさは消えないで欲しいと願っています。
摩風ゆみ(マシュー)