★新しい南阿蘇の観光スポットです。
最近の私のお気に入りの場所。
縄文遺跡があちこちに点在していました。
この上が、今注目のスポット<免の石>のある所です。
◆ずーと行きたかった南阿蘇の「蕎麦や漱石」 11:30に着。
早く行かないと、売切れ終了もあるようなので・・・ハリキッテ行ってきました。
まずは、ビールとおつまみで、それから、メインのもりそばを頼みました。
「もり」と「かけ」以外はないのですが、
「塩で食べる、もりそばの玄舞(くろまい)」が、とても美味しかったです。
食べ物をブログに取るのは、多分始めてだったので、
もりそばが来て、写真を取る前に食べてしまいました。
残念、玄舞がありませんが・・・かけそばも美味しかったです。
ここ、漱石は、東京でも、評判の蕎やさんだったようです。
2003年より、この南阿蘇にて、お店を再開されたということです。
一度行くとビックリするのですが、よくこんな森の中にお店が?・・・・
と思うような場所にあります。
しかし、噂を聞いて、あっちこっちから、来店されています。
ま、私もその一人です。
マスターと奥様二人。
場所ではなく、人は、人に来るし、技術に来るんだな〜とつくづく思いました。
マスターの生き方が、そばに全部出ていた、そんな一品でした。
少し、お話をした時の、マスターの笑顔に、誠実さと真面目さがにじみ出ていました。
◆いつのまにか、レトロな雰囲気に変身していた阿蘇駅です。
な〜んかいいかんじ。
駅舎は、開業大正7年ですが、お色直しをしたんですね!
とっても似合っています。
▲現在の阿蘇駅
▲以前の阿蘇駅
▲現在の駅舎の中
◆阿蘇駅から、いざ登山道路へ→冬の阿蘇中岳&草千里です。
外輪山〜天空を感じます。
◆やっぱり、阿蘇に来たら、ここ草千里と中岳に行かなければ意味がない。
レオン曰く「くまもとに来たら、この場所にかなうものはない!」
▲決して私たちの車ではありません。
ここからの眺めが圧巻です。
前は中岳、後を振り向くと外輪山です。
◆次は、阿蘇神社、ひさしぶりに行きました。
阿蘇山をご神体とする「阿蘇神社」です。
この剣が観たかったのです。「龍頭の額」(魔除けの龍)がカッコいい!
阿蘇神社・・・見直しました・・・かなり楽しい!
周りには、
<神の泉(不老長寿の水)>
<高砂の松(縁結びの松)>
結婚披露宴などでの謡曲で有名な「たかさご〜」
<願かけ石>
2000年前以上から「神石」として伝承保存されてきたものらしい。
私もお願いをしてきましたが、すっかり何をお願いしたのか?忘れていました。
これを書いている内に思い出しました。
・・・実現するといいな〜。・・・
ところで、めったにおみくじを引かないのですが、
「大吉」でした。・・・出来過ぎです。
*門前町界隈も、すっかり素敵になっていました。
いたる所から、湧き水が「15の水基めぐり」が散策しながら楽しめます。
*とにかく、阿蘇神社楽しかった。
阿蘇氏は、神の子孫として神代の時代から現代に続く系譜を持つ家系。
同様の家系は、天皇家や出雲大社の千家家、北島家くらいしかない・・(wikipedia参照)
さすが、2000年以上の歴史があるということですね。
阿蘇古代のテーマパークですね。
次回は、もっとゆっくり観てみたい。
◆ここも今回どうしても行きたかった。
阿蘇神社の近くにある、洋裁学校跡「etu(エツ)」
センスの良さが光っていました。
昭和初期に建てられた、洋裁学校。・・・その跡地にお店があります。
お店のオーナーは、知人にここを紹介され、なぜか?・・・
この洋裁学校跡地が、頭から離れなくなったそうです。
段々仲間が増え、今ではこの界隈には、なんともいえない世界が広がっています。
小学校にかけずり回っていた・・・そんな思いが・・・“ノスタルジア”かもしれない。
教室だった部屋には、こんなのが、沢山あって、ずーと観ていたい。
テンションがあがります。
ちょっと落ち着いて、暖炉の前での「ルンバコーヒーとビスク」を頂きました。
◆サイモン&ガーファンクルが、かかっていました。
この雰囲気で、この音楽、なつかし〜い。
レコード盤、カッコいい、音もいい。
*オーナさん、沢山の情報や素敵な話しをありがとうございました。
*今回、阿蘇のほんの一部ですが、最新の阿蘇を訪れることができて良かった。
情熱が人を動かし、情熱が人を感動させる!
熱くないとだめですね。やっぱり“火の国”でした。