★ドラムロックTAO。カッコよかった〜。
2017.07.23 at 02:16author:タロット王国
すっかり、ブログが手つかずのままで・・・放置された状態になっていました。
今日はそんな中、これは書かずにはいられない・・・しびれる1日でした。
それは、和太鼓TAOのステージです。
この何年間、You Tubeで眺めては、いつかは観たいと思っていました。
7月19日〜30日の東京ロングラン公演。
(まだチケットがあるようです。興味をもったら、ぜひご覧になってください。)
何げにチケットの予約サイトを見ると、少数ですが、真ん中の席がポツンと、私のために残っているように空いていました。
これは、行くしかない!
とにかく一度、本物を体験したかったのです。
一人で行くのもつまんないので、レオン先生を引っ張って行くことに。
しかし、いい口実が・・・・。
「今年のレオン先生の誕生日プレゼントは、和太鼓の公演チケットです。」
「なんだ、それ・・・別に太鼓の演奏なんて観たくないよ〜。」
というのをまたまた無理やり引っ張って、いざ会場へ。
一言でいうと・・・「かっこいい!」これに尽きる。
サムライ魂が宿ったような男の美学と鮮やかなバチさばき。
レオン先生も演奏の合間に、かなり拍手をしていました。
結構、満足そうでした。
後日、レオン先生から、TAOの若いメンバーが「楽しそうに一生懸命だった。」
何かに人生を賭けるとは・・・・苦しいことではない。
一生懸命になること、それは楽しいことなんだ。
太鼓に人生をかけた人達の情熱が結晶化したステージでした。
元々、TAOの何が私を魅きつけたか?
それは、初めの出発点です。
1993年愛知で、「世界で通用するエンターテイメント」という目標を掲げ結成されました。
その後、活動拠点を九州「阿蘇久住高原」に構え、2004年にスコットランドで開催される芸術祭
「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」に出演し、1800団体を超えるアーティストが集う中、2年連続チケットセールス第1位を獲得。
それをきっかけに、海外からのオファーを受けて、世界中を駆け巡っているのです。
日本のカッコ良さを“九州から世界へ!”そして、東京へと凱旋したTAO。
TAOの代表・演出の藤高郁夫氏は、8年前のインタビューで、目標は「ブロードウェー進出、そしてTAOの専用劇場を設けて、日本のエンターテイメントショーをつくっていくことです。」と答えられていました。
そして、2016年2月に、念願だった米ブロードウェーで全6公演を完売、約5000人を集客し、ニューヨーカーを「ヤバイ!ハマっちゃったー!!」と言わせた・・・と。
(ハマっちゃった1人がわたしです)
*以下の記事参照
ニューズウィーク日本版
http://bit.ly/1RjXQoV
(東京)場所じゃなく、“独自の創造性”が新しい未来をつくることをTAOは私たちに教えてくれたのです。
「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」に、タロットで出演したいな〜。
摩風ゆみ(マシュー)